サークル活動の一環としてアーティゾン美術館に行ってきました。
🖌場所🖌
アーティゾン美術館
https://www.artizon.museum/
🖌人数🖌
のりちゃん(幹事)
わかな
ひでさん
まつお
まるちゃん(コロナ休暇、電話にて感想会参加)
まきのり
ちょみさん
🖌スケジュール🖌
3月21日
☻9:50
美術館入口に集合。
☻10:00〜11:30
美術館鑑賞
☻11:45〜13:00
昼食会
面白かったですね!
いろいろな良質な絵が勢ぞろいで、石橋財団すごいって思いました。
ビーナスだぁあああ💛
体のラインが美しすぎる(*´Д`)ハァハァ
そこの方、顔ぺちゃんこですが、大丈夫ですか?
猫エジプトにょーーーーーん。コケはえてるから君だけケースの中だよーーーーー。
メインの絵はやさしい色彩ですね。
抽象画って強いものが多いけど、やさしい色合いって初めてみたかも。
モネ様ぁああああああああああああああああ
よく知らないけどいいなぁ。ここら辺の抽象画。
ルノアール様ぁあああああああああああ
え、ピカソ何があった。
結構展開の仕方が有名な画家の初期とか画風が違う作品とかも置いてあって面白かったですね。
アーティゾンの建築のこだわりもいいですね。
かっこいー!
素材の選び方や特注の美術館に合わせた家具もよし。
その後みんなで日比谷公園に移動して感想会。
私は最近幹事やらせていただいてるから、サークル一番みんなの感想を聞いていると思います。
そうすると、みんなの感想に影響をうけて、「おお、この人ほど感想出てこないな」とか学ぶことも多くて、美術史や絵画の知識の差を自分と相手との間に感じて、
もっと勉強してわかりやすく伝えてみたいなと勉強できたりします😊
(例えば今回のちょみさんは藤島という画家の絵に着目して自分の美術館を作り上げていたり、まきのりは勉強した西洋史に照らし合わせながら展示を見ていたり、そういう自分の好みの視野っていうのをもっと深く学んで、”自分の美術”を持ってい観たいのです☺)
どちらかというと私は仕事(教育と精神)の視点から歴史やレイアウト構成、芸術療法が好きに偏るところもあるので😂
今はまだ自ら勉強をしていないので、展示会の説明がしっかり書いてくれてないと毎度迷子になります。
え、この展示はなんのために開かれているのでSHOW!?状態。
今回も結構どの絵も好きだけどなんで好きかがわからない。
ただ今回のテーマについては言葉にしやすいです。
最近アートとは何かをすごく考えていたので
アーティゾンのすべてを分け与えた上でアートの全体を捉えさせようとする試みは共感をおぼえました。
まるちゃんも例で言ってましたが、アートに最近人間関係を私は感じます。
歴史の絵がたまにわからないとき、ふとおばあちゃんの昔話がわからないことに近いかなとか思う。
その絵の歴史的背景を知るとその絵をよく感じるようになったりするのと同じように、
祖母の話をじっくり聞いて祖母の生き様を知ると、わけわかんなくて意味を持たすことができなかった話が意味のある話に変わる。
絵はそんな疑似体験を絵画を通してさせてくれると思う。
美術館に行って私達は時代や人に会っている。のだと最近は思います(私は最初教養と療法の勉強のために行ってましたが)
だからまず第一は美術として純粋に愛し感じること、
その次にもともとの興味、仕事に役立つヒントも得て(歴史的教養と療法的視点)
さらにみんなと話して得た絵画の中に人の人生を見て、教養を広げ、
もっと美術を強く鮮やかに、
人が時の中で積み重ねた心の色彩を読み解きたいというのが最近の野望です。
美術が私たちに何を与えてくれているのか、
それはどんなきっかけで見始めたにしても、
出会い続けないと見えてこないことなのでしょう。
え、何。その思わず押したくなるTシャツ。
●Let’s enjoy together!●
社会人芸術鑑賞サークル(Club of ART)