Hand of muse🎤🎹

ミュージカル活動について♬

⛄【サンセット大通り】

💰サンセット大通り💰 

サンセット大通りの見た感想&調べてみたことについて書きます。

horipro-stage.jp

 

 

💰目次💰

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💰あらすじ💰

作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー
脚本・作詞:ドン・ブラック、クリストファー・ハンプトン

ハリウッドのサンセット大通りに面するある邸宅のプールに、若い男の死体が浮かんだ。“彼”は自分の死の真相について語り始める―
売れない脚本家のジョー・ギリス(松下優也/平方元基)はある日借金取りに追われ、荒れ果てた不気味な豪邸に逃げ込む。そこにはかつて一世を風靡した大女優ノーマ・デズモンド(安蘭けい/濱田めぐみ)が、怪しげな執事マックス(山路和弘)と共に、過去の夢に生きていた。ジョーが脚本家だと知ったノーマは、彼女の主演映画のシナリオ(サメロ)を住み込みで書くよう命じる。「私は今でも大女優、小さくなったのは映画よ!」
寝食にありつけると依頼に飛びついたジョーだったが、志を同じくする脚本家ベティー・シェーファー(平野 綾)と心を通じていく一方、仕事はおろか私生活まで束縛するノーマに次第に嫌気がさし始める。大晦日の晩、屋敷を抜け出して仲間との新年パーティーに出席していたジョーに「ノーマが手首を切った」とマックスから電話が入り…

 

💰楽曲💰 

※日本でのCD情報はなし。

1.Overture/I Guess It Was 5 A.M.
2. Let's Have Lunch
3. Every Movie's a Circus
4. Car Chase
5. At the House on Sunset
6. Surrender
7. With One Look
8. Salome
9. The Greatest Star of All
10. Every Movie's a Circus (Reprise)
11. Girl Meets Boy
12. Back at the House on Sunset
13. New Ways to Dream
14. Completion of the Script
15. The Lady's Paying
16. New Year's Eve
17. The Perfect Year
18. This Time Next Year
19. New Year's Eve (Back at the House on Sunset)
20. Entr'acte
21. Sunset Boulevard
22. There's Been a Call/Journey to Paramount
23. As If We Never Said Goodbye
24. Paramount Conversations/Surrender
25. Girl Meets Boy (Reprise)
26. Eternal Youth Is Worth a Little Suffering
27. Who's Betty Schaefer?
28. Betty's Office at Paramount
29. Too Much in Love to Care
30. New Ways to Dream
31. The Phone Call
32. The Final Scene

 

💰これまでのキャスト💰

 

2012å¹´

2015å¹´

2020å¹´

ノーマ・デズモンド

安蘭けい

安蘭けい
濱田めぐみ

ジョー・ギリス

田代万里生

平方元基
柿澤勇人

松下優也
平方元基

マックス

鈴木綜馬

山路和弘

ベティ・シェーファー

彩吹真央

夢咲ねね

平野綾

セシル・B・デミル

浜畑賢吉

シェルドレイク

戸井勝海

アーティー

矢崎広

水田航生

太田基裕

演出家

 

 

鈴木裕美

 

 

💰楽曲と物語💰 

 ※いつか。

 

 

💰感想💰

私が見に行ったのは再再演の濱田×平方。

 
(1)ノーマというキャラクターの演じ方。

・50歳の見た目が少し老けて見える女優がやるほうがいいか。それとも不屈の努力で美貌を保っている設定にして、40代ぐらいの美しい女優がやるのがいいか。
・後者の場合、個人的にははまめぐさんみたいに優美かつ実力かつ自己陶酔派的な歌い上げの演出も好きだが、前者のふけ設定で、自己陶酔を越した若干の錯乱気味に狂乱な演出をするノーマも一度は見てみたいとも思う。

 

(2)ジョーは主役ではないのか!?

ジョーに与えられている楽曲というのはいい曲が多い。『I Guess It Was 5 A.M.』にしろ『Sunset Boulevard』にしろ舞台の最初の歌唱で名曲ばかりだ。だが実際の歌唱を聞きにいくと、つるっと終わってしまっていて醍醐味にかける。
どちらかというとノーマに翻弄されるジョーからのノーマにスポットが当たるようになっており、ノーマの異常性が魅力的に映るような演出。
でも個人的にはジョーは振り回されるだけの役柄だと面白みに欠ける。
むしろまっすぐな野心家だったりすると最高に面白い。やさしさなんて1割ぐらいでいい。
最終的にノーマを捨てるときも本当に人間として腐りきった自分に嫌気がさした気持ちなんて1割でなく、自身の野心に最後まですがっていくぐらいの勢いで若くドロドロギラギラしてほしい。そのジョーとノーマのコントラストがこの作品をますます面白くするのではないかと私は思う。これから見に行くときはジョー役に期待。
ちなみに後追いサンセットで見つけた私の推しジョーはMichael Ball!!
まさしく野心家。恋愛やほんろうより若さ溢れる野心に程よく忠実、程よく狂気に満ちているという逸した感じがよい。

 

(3)2台も動く車の大道具を用意した意図。

海外とかは動かない車と映像演出で車を使っているが、ホリプロはなんと動く車を2台所有。なぜそこにお金をかけたw

 

(4)演出によってだいぶ印象が変わりそうな演目。
だと思いません?まだまだ変化してきそうな演目です。

 

(5)マックスうまかったなーーー。
ほどよく冷静だからそれが逆に不気味で、最後の「奥様、キャメラが参りました」がよくムード出てるー!

(6)ベティはうーーーん。

デュエットとかもいい曲なんだろうけど、いまいちしっくりこなかった。
ジョーの役どころがもう少しぎらついてくれると、ベティの立ち位置も決まってどういうキャラクターで歌って面白くしてやろうかしらってのが定まるのかしら。
それかもう少し若さ溢れるパッションを前面に出さないと、ほかのキャラが濃いから、
単調に流れてしまうというか…
めっちゃ健全路線をまっすぐ行って、逆に対比で目立つキャラとしてとびぬけていってほしいわぁ。せっかく浮気する役だし!
別件ですが、ベティが去る最後の楽曲、別れにしては結構優美で軽やかな曲でちょっと目も前の出来事と音楽が少し一致しなくて混乱気味でした💦 

 

💰後追いサンセット💰

・2017年のブロードウェイバージョンは2幕最初はジョーは海パンでご登場され、生着替えをする。筋肉ムキムキでやばかった。
・個人的には今のところBetty Buckleyのノーマが好き。
・映画版を見ると50歳に見えるノーマの奇怪さはやばかった。

ja.wikipedia.org

 

 

💰論じてみたいテーマ💰

①ノーマという役の難しさ。
・過去にすがりながら徐々に殺人を犯すほどに錯乱してく女性の役。鬼気迫っていく演技が演じる女優さんは自然であるが、普通に考えてすごいことだと思う。
・個人的には見た目40歳のほうが心平穏に見れる。

 

②ジョーは主役だと思うんだが。
・ミュージカルの場合、ジョーはかなりの主役級の役といい楽曲を持っている。が、ノーマの濃さにかき消されているのはもったいない!ジョーとしての意志をしっかり持って存在を際立たせてほしい。

 

③ベティの生かし方。
・ベティもかなりおいしい役だが、ジョーの迷いを掻き立てるポジションの確立、うっすら見える恋愛の交錯がうまくいかないとわかりにくい役。

 

④マックスは優しいのか。
・マックスが動く役として魅力的で自然だった。ふとマックスについて考えると、個人的にはマックスってただやさしすぎただけのおじさんなのかと思う。(結構ジョーのことは拘束しない、自分の道と他人の道はしっかり分けられている)。

 

 

 

ぜひ一緒にミュージカルについて歌ったり語りましょう!

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