Hand of muse🎤🎹

ミュージカル活動について♬

【読書部】読む読書会📖 〜第1幕 よだかの星〜

📚読む読書会 📚
朗読もしながら読書会をしましょう★

📚今回のお題📚
よだかの星(宮沢賢治)

📚参加条件 📚
(1)よだかの星を読んだことがある。&当日どこの出版でもいいので本を準備できる。
(2)朗読、感想にすべて参加できる(最初に本についての5分程度の感想を言える)

📚スケジュール📚
8/10 9:00~

(1)読書の感想(とみんなに聞いてみたい質問あれば)
 ・20分程度 1人5分

(2)朗読 30分程度 
 ・みんなで回し読む。

(3)朗読を終えての感想
 ・どう自分の感想が変わったか(変わらなくてもOK)

 

📚募集URL📚

tunagate.com

 📚参加者プロフィール📚
 
🐦名前 ①読書歴 ②意気込み
 
🐦のりちゃん
①読書はほんと最近しない。
②むしろこの機会に本を読む習慣が増え、もっと本を好きになったらいいなというのと、朗読すると本の印象がどう変わるのかに興味があり。
 
🐦めだかちゃん
①本を読むことが生きがいです。
②宮沢賢治の作品は大好きですが、「よだかの星」を朗読で聞くのははじめて。新しい魅力を見つけられたらいいなと思います。
 
🐦まるちゃん

①読書歷 10年くらい

②宮沢賢治の作品は、独特な表現、言い回しが多いので、出来るだけスムーズに読める様に頑張ります。

 

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 📚よだかの星の感想 (朗読前)📚
 
・のりちゃん☞N 
・めだか☞A
・まるちゃん☞M
 
A「私は、高校生のとき悩んでいた時期で、よだかのひとりぼっちの心情にすごく共感をして好きな作品です」
M「未練があって引き止めてほしいというところにも人間らしさを感じますね」
A「よだかは最終的には星になるわけですが、最後までやりきって星になったわけじゃなくて辛さの果にこうなってしまった……そういう強さじゃなくて弱さに動かされている、”弱い強さ”がすごく好きですね」
N「うんうん、すごく繊細にきれいに描かれている作品ですよね」
A「いじめられているからやってやるぞというよりは、逃げて逃げてたどり着く場所もあるんだろうなって感じさせられるんです」
M「結果オーライといえばオーライみたいな? 現状をどうにもできない、これがよだかがやっと選べた道」
N「個人的には弱さの果てにつかみ取った”強さ”というのが今個人的に読んでみたいので、ちょっと自分はこの文章のきれいなところは好きですが、結末が……うーんと少しなるんです、これは私のわがままなんですが」
M「たしかに宮沢賢治さんの作品はそもそも設定が理不尽なものが多いですよね」
A「その中でどう生きるかという作品ってあまりないと思うんですよね」
N「私はこれを読んだときにすごいこの人ってキリスト教っぽいなと思ったんですよね、理不尽な中で弱さなりのハッピーエンド、ユゴーの作品を思い出すんですよね」
A「宮沢さんは苦しい心情が共感できる作品ですよね」
N「すごく弱いなりにね、罪悪にピュアに向きあっている、そんな印象を受けるんですよね」
 M「本当に悩んでいるところを取り込んで表したかった……僕もそう思いますね」
N「私、常々思うんですけど、文系の方々の”あいまいを許す力”ってすごいなって思うんですよね。私なんて解決のないあいまいに終わる小説なんてもうこそばゆくて、もう!もう!我慢ならないんです!『どうなったの!? 終わって!!!』って。でも終わらないこともエンターテイメントの一つとして小説好きな方は楽しんでいる節がある、そこがね、すごいと思うんですよ」
A「むしろ解決をしてほしくないですね、その答え一択みたいになってしまうのはあまり好きではないですし……あと、自分が身に降り掛かったときにどうするだろうなって考えますね、そういうのも好きです」
N「や、もう私なんて現実世界で苦しんでるから、『小説の中でも苦しみたくないわ!!幸せな解答わけてーー!』となってしまう(笑) だからね、苦しむことも楽しむその在り方がね、すごいなーといつも感心するの」
全員「(笑)」
N「私なんてよだかも『走れメロス』みたいな爽快な終わりをすればいいのにと思ったり。無茶言ってすみません」
A「この話は”雑草”みたいなかんじがいいんですよ、それでも頑張って生きてますという」
N「なるほど(笑)」
A「太宰は文体を認められたい欲が文章の端々に出ていて、宮沢賢治は地方に行って文体も気にせずかき、むしろ死後作品が見つかったくらいなんですよね」
N「よだかってそんな宮沢賢治の生き方が現れたような作品ですね」
M「僕はね、不思議な話が好きで、この星になるってところはいいなって思うんですよ」
 
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📚よだかの星の感想 (朗読後)📚
 
M「やっぱこれは名作ですね。読んでいると落ちて登ってとうところがより想像が広がって世界に没入できて、やっぱこの話いいなって思った」
N「人が朗読したのを聞いていると、声から自分だけではひろがらない相手のイメージが入り込んできて、勝手にイメージが広がるのが朗読の面白さですね」
A「そうですね、面白かったです」
N「私はよだかの心情は”理解”はしていたんですが、やっぱりね、共感をしながら読んでいるめだかちゃんが読んでいるともうよだかがめだかちゃんに思えてきて、すごい”共感”して、最後はあんなにもっと幸せな結末をって言ってたのに、『よかったね!めだかちゃん!!!」となっていました(笑)読むからこそ伝わるもの、いいですね」
M「確かに読んだり、聞いたりしている中で、すごく”当事者になる”感じがしましたね、没入感」
N「ちょっと話がそれるんだけど、理解してない文章はよめないなっていうことに気づいたのも面白かったですね、逆に読みながら一つ一つの繊細な文章を感じなおしたり」
M「すごいよみにくい文章ありましたね、でも読みにくいものほどいい言葉だったりして」
N「星に僕を仲間に入れてってお願いするときに『死んでもかまいませんから』って同じセリフが数回あるんですよね、その回ごとの環境・心情は同じセリフが続いていて……それが余計に考えさせられて。自分で読書しているときは、あー同じセリフだなって思っていたのに、朗読となると、このセリフを何回も繰り返した心情ってどんなだったんだろう、なんて考えさせられました」
A「文字を読まないで聞くと、本当に情景豊かな作品だと改めて気づかされました。好きな作品って、何度も何度もフレーズが頭に入るくらい読むんですけど、宮沢賢治の作品はそうして頭の中で映像として振り返るのに向いてるんだろうなぁと…だからずっと読まれるし、印象に残るのかもしれませんね」
N「繊細なんですよね、言葉の選び方が。切ないことを美しく伝える、ただ悲しいって言わない。こう・・こころが傷ついていく温度すら伝わるんですよね、文章の流れから・・すごいこだと思う」
 
📚終わってみて(幹事)📚
こんな感じで『読む読書会』スタートしました!
やっぱ読んでもらえるっていいですね、新しい広がりを見せます。
少しずつ本に熱い自分になっていけるようコツコツ開催できたらと思います☆
 
 
 

●Let’s enjoy together!●

社会人芸術鑑賞サークル(Club of ART)

tunagate.com

 

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