最近習ったレッスン内容を残します。
🎹声帯の意識と訓練🎹
【声帯を使う】
効率よく声帯を使えると、無理することなく、響くよい声が出る。
音の基本はいかに声帯をきれいに振動させるか、です。
(1)声帯がどこにあるか調べてみよう。
声帯を感じてみる方法。
①まず息を吸ってから止める。 この占めて息を閉じ込めているのが『声帯』。『いー』 というと震えているところ、それが声帯
②わっ!といきなり驚かされると声帯はしゅっと閉まってしまう。
③ 息を吸い止めたまま息で声帯を押して押して突然声を出すとげほっ と咳が出てしまう。 これは声帯を占めたことで閉まっていた仮声帯が筋肉の弛緩に追い つけず起こってしまう反応。
(2)声帯を意識して発声をしてみよう。
緊張するとすぐしまってしまうのが声帯。
そして、笑うと声帯は開く。
声帯が羽ばたきやすくなると、倍音をうむ。
この状態にいかにして、効率的に声を出すかが重要。
声帯をしっかり占めて息を漏らさないで効率よく息を出すことも大 事。
①声帯を占めてから『いー』 といい徐々に開いていき響かせる声に変えていく。
②占めてからポンと出す訓練。
一人ずつチェック
1回ためてから、声を出す。音階で『いー』 を滑らかに出していく。
しっかり息をためて使い、声帯を響かせて出せていると合格。