コロナ禍でも暮らしの中で楽しめるアートをコンセプトにした展示として、太郎が生前に手掛けたインダストリアル
デザインと、死後に作られたグッズを中心に紹介する展示でした。
説明文🎥
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☀目次☀
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1、そもそも岡本太郎美術館とは。
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岡本太郎が生前に川崎市にたくさん出身のこちらに作品を寄贈して、太郎のためにできた美術館ですね!
原色を使う太郎の作品を活かすために壁は灰色になっていまして、建物の作りも偉い不思議で、すてきです。
この建築見るだけでもワクワクするのでは!?
入り口の赤からドキドキです。
からの絵がずらっと並ぶ常設エリアに
🎥今回の展示の入り口動画
太郎の経歴と岡本太郎の両親について関われている部屋。
太郎のお部屋コーナーや太郎椅子に座るエリアとかあります。
そして
🎥太郎の彫刻エリア。
好きだーーー。
隠れ部屋に展示している作品も多々あるのでぜひ探してみてください!
そしてこの盛りだくさんのあとに太郎の活動を記したすてきな柱がぶら下がっている道を歩きながら
企画展に向かいます。常設も企画も毎回変わるため(大体年4回くらいかな?)
この美術館やばいって人は年パス買ったほうがいいです、2回目くる予定ならお得!(年パス5年目に突入しましたー)
さて、では今回の常設展の内容に入っていきます。
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2、まずは太郎の絵から鑑賞しましょう。
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最初にお約束の太郎の絵がずらと並び、今回は企画展が写真を取れないぶん、常設展が取り放題。でへへへ!撮って撮って撮りまくる!!
・犬
・ドラマ
・海辺
・赤
・森の掟
・クリマ
・遊ぶ子
・遊ぶ
・未来を観た
・まひるの生物
・海辺の肖像
・風
・休日
・森の家族
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3、からの本題の太郎グッズ祭り
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ありとあらゆる太郎のグッズが大集結!
スニーカーとかあったのかーー!ほしーー!!
スキーとかもあったのかーー!ほしーー!!!
これだけの圧巻のグッズを観ていると爽快ですね。
解説に『岡本太郎の制作活動の根底には、「芸術は大衆のもの」という考えがありました。(中略)作品のみならず本人もそのモチー フとなるなど、これほど多くのグッズが制作されている作家は他に類を見ません。』
とありましたが、
この時代にこれほど絵画だけなく間口を広げて活躍していたアーティストってどれぐらいいたのでしょう。
アーツ・アンド・クラフツ運動とかアールヌーヴォーとかもありますが、そういう運動があって今の生活の隅々にアートを楽しめることが確立しているように感じていますが、太郎が私達の生活に及ぼした影響ってどれほどのものだったんでしょうね。
少し太郎の時代を垣間見るような勢いを感じる展示でした。
●Let’s enjoy together!●
のりちゃん主催
社会人芸術鑑賞サークル(Club of ART)