劇団四季のアラジンを見てきました!
1回目
2回目
💃目次💃
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(1)残念ながら初めて行ったときはあまり感動しなかった。
アニメのイメージで魔法まみれの舞台を妄想していくと、びっくりするくらい理想と違って、ショックを受けてしまいます。
ようは魔法シーンは踊りや歌になり、ミュージカルとしてみれば華やかなミュージカルなのに!!!!!
またその時のジーニーがどうしてもイメージ通りではなく、
結構動き回らないジーニーで踊ったり歌ったり、ちょこまかするジーニーのイメージと違い……
アブーもいないし、イアーゴも人間になってしまっているし、最初と2回目はしょんぼりして帰ったのが私の初アラジンの思い出です。
(あ、2回目の時ひたすらジャスミンの歌声が素晴らしく、ジャスミンのアイデンティティもこんな人なんだな!って自然と入ってきてよかったです)
ミュージカル仲間にそのことを相談したら「S席で見ないから臨場感がでないんだ!」「てかオペラグラス持ってなかったからじゃない?」「ジーニーは瀧山さんで見るべき!」と言われ、
年末にもう一回見直しにいくことにしましたwww
(2)今回のアラジン
瀧山ジーニーがすごい!
なんだ!!!!!! 今日のアラジンは!!!!!! めっちゃ楽しいミュージカルだぞ!!!!!!
最初の感想。
アラジンはミュージカルらしいいいミュージカルだよって言われた意味もわかりました。
単なるミュージカルを見に来たのではなく、アニメへのあこがれも持ってきてしまった私が
アラジンアニメ再現への期待を捨てて、ミュージカルとして大手を振って飛び込んでいくには、
唯一ジーニーがアニメのイメージを保ってそこにいてくれるから、ということがわかりました。
そこさえ崩れなければ何でもいいのです!!
今日のはいい。
何が違う
1、ジーニーが最高だから
2、そもそもオペラグラスかったか
3、アニメの幻想を捨てる覚悟をしてきたから(それにしちゃージーニーがよくそこでストーリテンポが全て良くなる)
1番ですよ!!
結局ジーニーですよ!!!
節の一つ一つのひねり方がジーニーなんですよ。
動きやテンポ、エンターテインメントに偏ったジーニーではなく、キャラクターがばっちりジーニーなんですよ。そこがいい。
ただなんか瀧山ジーニー、2幕からエネルギーぎれ?すごくおとなしくなっていました??なんでだろう。
でも、代わりに後半の一和アラジンが本領発揮でキラッキラッしてた。
1幕はひたすらニコニコで、胡椒!胡椒ひとつまみだけたりない!と思ってたら、なんか後半からキラキラ✨キラキラ✨キラキラ✨
ジャスミンはかわいかった。
声量は前見たジャスミンのほうがすごいんだけど、ジャスミンのキャラクターは今日の岡本ジャスミンのほうが納得するところが多かった。
自由になりたいっていう気持ちでアラジン、ジーニーたちがわかり合っていくさまが納得しやすかったです!
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一緒にミュージカルを歌ったり、語りましょう!
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tunagate.com
のりちゃん主催サークル Hand Of Muse~ミュージカル部~