サークル活動(特別編) 大浮世絵展 東京江戸博物館①
●内容●
大浮世絵展 東京江戸博物館
●サークル参加者(五十音順)●
のりちゃん(幹事)
まきのりちゃん
まことさん
まつおくん
まるちゃん
ゆうすけくん
わかなちゃん
- スケジュール●
🌊9:30
企画展
🌊11:30
昼食 両国テラスカフェでランチ(アスリート食堂!)
https://retty.me/area/PRE13/ARE17/SUB1704/100001199184/menu/#dish
●みんなの感想●
目次
(1)あなたの好みの浮世絵師は?
大浮世絵師が一斉に集まった展示だからこその話題!!
(2)版画デスカ?と思わず思ってしまう作品たち。
美しかった作品について。
(3)前半後半を見に行った後の感想
今回の展示は前半後半で絵の入れ替えがありました。前半も見た方の感想。
(4)その他!よかったこと!
☔☔☔☔☔
(1)あなたの好みの浮世絵師は?
・断然北斎。パノラマ、派手さ。かっこいい。
・断然国芳。猫最高。猫好きにはたまらない。
・国芳の源氏と平家にしろ、四天王にしろ、少年ロマンを押さえてる!そういうのが見たい!最高!
・北斎と広重が同じ場所かいている説明書きがあり、比較ができてよかった。北斎が自然パノラマをかき、広重は一部をクローズアップして描く。
・作家が変わるごとによさが浮き彫りになってよかった。
・っていうか誰か写楽に触れようよ…(無理やりだした感想→写楽はより目が釣り目が特徴。今でいうマット化みたい=写楽化)
(2)版画デスカ?と思わず思ってしまう作品たち。
・風で揺れてるのが版画で表現できているのがすき。
・猫のしぐさまでも表すことができている
・お土産コーナーで複製画が売っていて一番使うものでも25色!意外に少ない。
・色あいがとにかくきれい。例えばベロ藍(プルシアンブルー)や赤と白を対比された着色もきれい。
・高速シャッターでとったような絵を描く。かもの目が怖い
・北斎の風景が写真とるのに参考になる(166 橋の下から船出しなど)
・歌川広重の名勝江戸百景(ゴッホが模写して有名な絵)は近くと遠くのものを描いて、その構図がすごい。
・むしろ真似ていくものもあまりない時代に自分の想像で保管し、様々な構図を生み出してきたことはすごい。
・相撲力士の毛一本が細かい。版画とは思えないくらい細かい。
・扇?からすかして見えている女性の構図。どういう技術で表現しているのかすごい!
(3)前半後半を見に行った後の感想 ・広重は全部入れ替えていた(けしの花にかわっていた)。
・国芳 源氏と平家の展示が四天王に代わっていた。
・国芳は前回東海道の宿場町をダジャレに変えた絵があった(例:三島→三毛猫)
・北斎前回は風が多かった。今回は雨系。
(4)その他展示のよかったところ。
・保存状態のよさ 海外9割がた 比較保存状態
・常設展のほうに版画の摺り板があり、板のほうに直接グラデーションを付けてすっていることがわかった!
→常設展は江戸東京博物館②へ。
※まさかのランチがアスリート食堂というお店☆ボリューム満点☆
→次は常設展の感想。
●Let’s enjoy together!●
社会人芸術鑑賞サークル(Club of ART)