PLAY! MUSEUM🐸 企画展示 「がまくんとかえるくん」誕生50周年記念 アーノルド・ローベル展に行ってきました!
🐸目次🐸
Playミュージアムは絵本美術館なのでとにかく内装が可愛い! お土産♡ いしりょく!!!w 100冊でしたっけ?かなりの作品を作家とコラボしてきたローベルさん。 そしてなぜ絵本作家を目指したのかという彼の理由や絵本から学んだ一言一言が胸に刺さります。 お説教はまっぴら! 絵本はだれのために書いていてどういう夢を子供たちに届けたいのか・・・いい言葉です。考えさせられました😀 個人的に心に刺さったのは、彼が病気を患っていた寂しさを絵本作家として還元していったというのを読んで、色々な思いから、子供断ちへのプレゼントとして絵本が作られていて、そこから、絵本を読む仕事がある私はぞれぞれの作家たちの思いを汲みとりながら子供たちに届けていける様になりたいなと思いました。 後、広告時代の色彩の制約を耐えてきたことが、がまくんとかえるくんの色彩を生み出して、制約も経験したことはプラス+に変えていくことができるということが勇気をもらいました。 このシリーズの色々な挿絵の原画が見れます。 ここで面白かったのが、かわいいダンボールでできた(!)3つのブースもどのように編集者に修正されて、文章を変えたかなどの解説が書かれています。 修正①🐸 修正②🐸 さて、もう一つ面白かったのが絵本の作り方が解説されていたところ。 オープンから1年でわかったことですが、 常設展は1年変わらない 企画展は1年で2回くらい変わること。 ということは全部の企画展を見たい場合は常設展は2度以上は見るということ! 飽きちゃうかしらと思ったけど、以前行ったときとは内装が変わっていたと思います! なので結構比較できたり、同じ作品を見ても自分の感じ方が変わっていたのを感じられたので良かったと思います! 歌う、仕掛ける、見る、などいろんな仕掛けを絵本に詰め込んでいることを改めて知ることができ、また子供たちに読んで上げたくなりました。 エリックカールについて。 エリックの経歴や作風の変化など。 エリックが父親の話で自然を愛し、色々な経験をさせてくれた父に「形のない贈り物をもらった」と言っています。 おしまい。 ●Let’s enjoy together!● のりちゃん主催 (1)とにかく内装が可愛い!
いつも入館するとプレゼントを貰えるのですが、今回はがまくんのクッキーでした💓
こんな嬉しいおみやげがもらえるとは!テンションが上ります。(2)まずはアーノルドローベルの仕事の経歴順の作品から見る。
絵がとにかくかわいい!
(3)がまくんとかえるくん展と作品から学ぶ絵本の作り方。
お話も作家自身が手掛けていたので、文章が修正もされている生原稿を見る事ができます。
修正しなかった作品もあるみたいですね!
面白かっったのはその次代の印刷技術から、作者は3色の印刷用の原画を作らなくてはいけなかったというのが驚きました。すごい技術!
最後はアニメーションも見れて楽しかったです。
残念だったところは原画が全部英語の部分は日本語の訳がついているのですが、
企画展のタイトルや解説は英訳をされていなかったこと。
いろんな子供立ちに対応するためせっかく海外のものを使っているのであれば、英語訳もあったらよかったなぁ!
ちなみに原画のセリフの訳も一箇所しかないので、私は基本原画の英語で読んでいました。(4)エリック・カール、おかわり!!!
前回の記事→
今回改めて知った言葉だけではない、絵本の中に潜むワクワクや勇気、この形のない贈り物を、いい絵本を知り続けることで、子供たちに届けられるようになっていきたいと思いました😊
社会人芸術鑑賞サークル(Club of ART)
https://tunagate.com/circle/23198 (https://tunagate.com/circle/23198)