Hand of muse🎤🎹

ミュージカル活動について♬

レッスン備忘録①クラシカルな声を出したい!

【今日のお題】


クラシカルな声を出したいんです。

Let's sing『Wishing You Were Somehow Here Again/PHANTOM OF THE OPERA
墓場にて。オペラ座の怪人より。

 

🎹🎹🎹

 

私はクラシカルな声が出ないとパワフルに逃げて諦めてたんですが、
先生が色々な楽曲に挑戦していろんな声をだす訓練をしたほうがいいとアドバイスをもらったのでどクラシックな声を試してみることにした(過去3回しか歌ったことない)

 

🎹目次🎹

🎹🎹🎹🎹

 

1、まずは歌ってみて、弱点の把握。

ただ日本語で練習してみると、音があんまきれいじゃないな〜と思ってたら、(お墓〜の中〜とかなんか歌詞、微妙じゃない?(´・ω・`))

先生が『これ簡単な英語だし、英語でいこう』とその場で一回聴いて英語での練習に。
(だいぶアレなスタート)

私の歌唱は

『音が低いところでなっている』

というので、今日も


【歌う位置を見つける】旅に。

 


2、英語圏の口の動き

いわれたアドバイスは4つ。

①上顎と頭蓋骨のポジション。

上顎と頭蓋骨の切れ目があるが、歌うときは連動して繋がってる。
後頭部の頭蓋骨の割れ目から前頭部の割れ目まで弧を描いて頭蓋骨をぐいっと持ち上げ、上顎までの位置をキープして、口を開ける。
その位置だと気道のポジションもキープしやすくなるらしい。
※①ができるとサインとして上顎にはりがでるらしい(ほっぺたの真ん中が凹む)。

そして、鼻の後ろの空洞が開く。
上唇がめくれるくらい遠くに上顎と鼻の位置をとばす。


②息の吸い方とポジション

・鼻の奥の空洞をキープしたポジションで鼻から吸って歌う。
わかりやすく言うとあくびのポジションと同じ。

・胸鎖乳突筋がでるポジションに合わせる。そうするとお腹から声が直結しやすくなる


③そのポジションで発声してみよう!

気道の通り道確認のトレーニング。
軟口蓋の筋肉で言葉を作るイメージに直結しやすくなる。

A:ほほほほほ

通り道を確認。

B:あぁぁぁあー(カジモド声)

息のみで気道に当てる『あ』を出す練習。

C:あいうえお

声帯を横でイエ、縦でアウオ、声帯を広げて声を出す。
声帯のみ動かす練習!


D:あ゙ーあーうー

二つの音を繋げて音のチェンジがブレないように発声する練習。

 

④ポジションはまったら終わりましょう。

今日初めて言われたのですが
↑みたいなことを1時間ほどこねくり回してやったら、外国人風ファルセットが出て、
先生が

「よし、今日は終わり!」と。

いい位置にはまったときやめるのが体感に落とし込まれるらしい。

こうして繰り返して、歌うpositionがわかってくると、自分の位置にはまらないのがおかしいって感じになるらしい(ヨガみたいだね!)

 

今回はヘッドボイス風ファルセットらしいのですが、基本の通り道が分かれば、響かせるところの違いで声を変えられるんだって。

あと、初めての頭蓋骨共鳴ができたので、の顔の真ん中で鳴っていたものが頭蓋骨スピーカーから伸びて出てった音が耳に戻ってくる不思議な感覚になりました。
本来はその聞こえ方が正解らしいです!

とても奥行きのある声に変わって、これぞ憧れのクラシカル声💖ああ、身につけたい。


3、宿題

認識した宿題が正解かもわからないが、来月までにやりたい宿題(それも含めてレッスンの時に 答え合わせだね)

感覚の改造! 
→ABCDの発声を復習してルートのイメージと顔筋を作る!