Hand of muse🎤🎹

ミュージカル活動について♬

【観劇】ミュージカル パレード🏳‍🌈

ミュージカルパレードを見ました!

horipro-stage.jp

 


作:アルフレッド・ウーリー
作詞・作曲:ジェイソン・ロバート・ブラウン
共同構想及びブロードウェイ版演出:ハロルド・プリンス
演出:森 新太郎
翻訳:常田景子
訳詞:高橋亜子
振付:森山開次
音楽監督:前嶋康明

 
石丸幹二:レオ・フランク
堀内敬子:ルシール・フランク 
田川景一:ブリット・クレイグ
今井清隆:トム・ワトソン
安崎求:ニュート・リー
未来優希:ミセス・フェイガン
内藤大希:フランキー・エップス
坂元健児:ジム・コンリー
福井貴一:ローン判事
石川禅:ヒュー・ドーシー
岡本健一:スレイトン知事
宮川浩:ルーサー・ロッサー
秋園美緒:サリー・スレイトン
飯野めぐみ:ミニー・マックナイト
熊谷彩春:メアリー・フェイガン

 

🌳感想🌳

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(1)脚本・演出について

・とりあえず
「普通のパレードってあんな紙吹雪起こるものなの?」
という疑問を持ちながら、きれいだな〜と見てました。
たまにパラパラじゃなくぼとっと落ちる吹雪あり。

・場面の運び方も無駄がない。脚本演出歌のバランスが絶妙に良い。
判決のときの木から差し込む照明がすごくきれい。からの紙吹雪のダンスは場面の流れがきれいで持っていき方が巧みだなと思いました。

・みんなの乗る台が戻るのは手動なのかな?後ろに人や、台についた糸を発見しました。 


・証言とかするとき役者たちが再現を後ろでしたり、偽のイメージを石丸さんが演じたり、いろいろな想像を補完する演出がたくさんあって面白かった!

・始まり方や終わり方が面白い。1幕は一人ソロから始まったら、パレードで情勢見せてかっさらう。ミュージカルって一曲目から大勢で飛ばすイメージだけど、こういう始まりも情感あっていいなと思った。1幕終わりもパレード曲で終わるでしょ。あんな悲惨なのにみんなが嬉しそうに踊る和の中に、悲劇の二人がいる。美しいし、曲もいい、軽快に見える、でも取り残された二人になんとも言えない気持ちになる。その見せ方がすごかった。

・てゆーか、史実?ストーリー?をよく知らないとあのラストの殺しに来る人たちがどこから来たのかさっぱりわからない。調べたら南部の生き残りの軍の人たちってことわかったけど、みんな事前勉強で知ってくのか、どうやってこの話の難解さを知るのか教えてほしい。

・2幕はなんといっても夫婦の再生がいいです。プライド(守りたい気持ちもあり)妻を弱いと傷つけて頼らなかった夫が妻が事をなしていく中で認め、謝罪し、頼り、愛し直していくさまは素晴らしかった。二人の協力するデュエットは本当に泣けました。歌いながら力強くなっていく夫婦関係を耳と目で感じていける、これはパレードという作品のテーマの中で尊いものの一つに感じました。ピクニックもよかった。愛し、信頼し直していることを互いに伝え合う。妻も大変なのに夫を信じ抜き、この愛を貫いて本当に強い女性だなと思いました。

 

 

 

(2)役者さんについて

・初めて見たのですが、石丸さん演技うまっ!(それともはまり役なの?)やばいおやじの演技もうまい。すごい見ごたえあった。

・奥さんの堀内さんもちょう声も雰囲気も良くて、歌唱が聴きごたえあります。
堀内さん、役に入っててカーテンコール中も夫を思って始終泣いてるのね、よかったーよすぎたー😭

・たまに役者の歌の歌詞が聞き取りにくい人がいる。

・え、禅さん、ちょーオールバックwwww最初なんの力士かと思った。でもかっこよく見えてくるわ〜アナスタシアとはまた雰囲気違って😲てか禅さんって役に入ると喋り声も歌声も超良くなるのね!美声だわー有罪に一票あげちゃう。
ところであんなに怖い禅さんの役が1幕終わりと2幕始まりで陽気かつ軽快にステップを踏むのがちょっと異様でした。

・なんか、やけに声がいい、検事でもなく、裁判官でもなく、陪審員席にちょこちょこすわっててよいしょよいしょでファントムばりの美声を轟かすのは誰だと思ってたら(きっと記者の社長とかだ)
いまきよだったー😲😲⚡(今気づく)
しかも活動家かぁあああーん。ちょっと歌詞もファントムっぽいしー😂エンジェルーん

話戻るがみんなどこでいまきよの役は活動家と気づくのか。やけに声がいい人がエンジェルとかいうからファントムか、裁判長かとおもってたよー

・市長は早く解決しろとかいうから今回のことが起こったのに。どこで心変わりしたのかちょっとわかりにくい。

 

 
(3)曲について

・歌がどれもいい(そして重たい場面とは裏腹の軽快さだ)
 ・フランクと奥さんが信頼を築きなおしていく歌がほんとかっこいい!奥さんが次々に無罪を立証していって、もらがっていくのがかっこいい!!夫婦の歌もめっちゃいい! 

 

(4)全体を通して感じたこと

最後は戦争が終わったことを1幕同様たたえて終わるのですが、
その中で苦しんでいる妻を見ると
戦争は終わってるのに
その事件と裁判を使って
代理戦争が起きてるなってのがリアルで……

白人と黒人の問題もそういう代理があると前漫画で読んで

戦争が終わったら終わりじゃなくて
気持ちの戦争が終わらないと結局社会で形を変えて繰り返してしまうことが

戦争の痛手を痛切に感じる作品でした😢

とりあえず後味はあれだけど

いい作品でした😢
キャスチェンしたらみたいぐらいには好きな作品でした😂
(周りはつらい作品で曲はいいけど二度目は見に行けない作品とみんな言っていますが)

理由は

・台本に嘘がないこと(目を背けちゃいけない人間に真摯に描き出してるところ、なのに音楽がいいから見れてしまったってのがすごいかな)

・曲と演出が、台本が巧みで秀作過ぎて見てていいもの見たなっていう気持ちが強いっ!😂

という今の私の感想。

いろんなミュージカルをみて
いろいろまた知ってきたいー

 

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一緒にミュージカルを歌ったり、語りましょう!
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のりちゃん主催サークル Hand Of Muse~ミュージカル部~
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